社員インタビュー
interview社員インタビュー
さまざまな部門で活躍する社員にインタビュー。
先輩たちの声を通じてホテル白菊での働き方や魅力についてお伝えします。
Customer Service Department接客サービス部
接客サービス部 主任代理 / 2019年入社 山村 萌花
ホテル白菊と別府を
今以上に知る、
そしてさらに好きになる
Q1. 当社で働くうえでのテーマは?
A.
ホテル白菊と別府を今以上に知る、そしてさらに好きになる。
別府、白菊にまた来たいと思っていただけるような接客、そして観光に関する知識を増やすよう心がけています。ガイドブックには載っていない情報をお伝えするとすごく喜んで頂けます。
Q2. 当社を選んだ決め手は?
A. 人と話すこと、コミュニケーションを取ることが好きなので接客業に携わりたかったことに加え、同じ高校の先輩が白菊へ就職して活躍しており、その方への憧れがあったため。
Q3. 仕事内容と、働いてみた感想を教えてください
A. 仕事内容は、お部屋食での接客、宴会場での接客を主に任せて頂いております。働いてみた感想としては、体力のいる仕事だと思います。ですが、頑張った分だけお客様に感謝して頂けるので、また頑張ろうと思える仕事です。
Q4. 別府での生活の魅力を教えてください
A. 元々、別府市外の実家の周辺は山しか無く、海が見えなかったのですが、別府は山側から車を運転すると綺麗な別府湾が道路から見られるところが素敵です。また、市内の温泉施設では200円以下で入れるところも多く、非常に魅力的です。会社の福利厚生で、白菊の大浴場に毎日入れるので、日々の疲れも癒すことができます。
Q5.
仕事をするうえで大切にしていることは
何ですか?
A. 笑顔で接客すること。お客様一人一人にあった接客をすることを意識し、日々の業務に取り組んでいます。
Q6. 今後の展望を教えてください
A. 私たち接客サービス部の接客が良かったと感じて頂き、私たちに会いに来ていただけるお客様を一人でも増やしたいと思っています。
lodging section 宿泊部
宿泊部 係長 / 2014年入社 麻生 博行
日々、楽しく、窮屈なく、
良い雰囲気で働き、
白菊らしさを出すこと
Q1. 当社で働くうえでのテーマは?
A. 日々、楽しく、窮屈なく、良い雰囲気で働き、白菊らしさを出すことをテーマにして、業務に臨んでおります。
Q2. 当社を選んだ決め手は?
A. 元々サービスが好きなので、人と接する仕事は何かと考えた際、ホテルを思い浮かべ、長所である英語の力も発揮できる場ということも踏まえた結果、フロントマンが適しているという考えに至りました。ホテルなら、白菊でと決めており、理由としては駐車場入り口の、ホテル白菊の看板に魅力を感じた事です。 『政府登録観光旅館』と『ホテル白菊』の文字が、老舗のそれを醸し出しこの老舗で成長していきたい、とそれが一番でした。
Q3. 仕事内容と、働いてみた感想を教えてください
A. 仕事内容は、宿泊予約業務、来館・電話対応チェックイン・チェックアウト対応が基本です。イレギュラーな場面も少なくはありませんが、様々な部署と協力し、解決できた時は清々しい気持ちになりますし、この仕事のやりがいを感じます。
Q4. 別府での生活の魅力を教えてください
A. 別府は温泉天国なので、疲れた時に入る温泉の気持ち良さですね。自宅の近くにも市営温泉があり、よく利用しております。
Q5.
仕事をするうえで大切にしていることは
何ですか?
A. 良い雰囲気を作ることです。窮屈だと萎縮し、お客様にも伝わってしまいます。業務は『チーム』で行うので、”働きやすさ”を心掛けております。昔からの上司の教えでもあり、自身の礎でもあります。
Q6. 今後の展望を教えてください
A. フロントスタッフということもあり、他部署との連携(報告・連絡・相談)が 大切になりますので、今よりもコミュニケーションを図り、ミスが無いように努めていきたいです。
Facilities Management Departmen施設管理部
施設管理部 / 2024年入社 浦 友里南
お部屋の魅力を最大限に引き出し、
「安心」と「快適さ」を
作り上げること
Q1. 当社で働くうえでのテーマは?
A. お部屋の魅力を最大限に引き出し、『安心』と『快適さ』を作り上げることをテーマに業務に臨んでいます。
Q2. 当社を選んだ決め手は?
A. 学生の頃のアルバイト経験より、表よりも裏から 「支える」という仕事に就きたく就職活動をしていた際に、地元でも有名な旅館である白菊が目に留まりました。実際、足を運んで館内を見学した際にお客様を向かい入れる姿勢や歴史や地域との共生を大切にしていることが感じられる客室を見て、白菊のスタッフの一員としてこの旅館に携わりたいと思ったことがきっかけです。
Q3. 仕事内容と、働いてみた感想を教えてください
A. 仕事内容としては、お客様がチェックアウトされた後、客室の清掃、ベットメイク、次に泊まられるお客様のタオル、アメニティ、お布団等の準備です。また、18時以降は和室で寝られるお客様に向けたお布団敷を行います。 実際に働いてみて、業務が客室の清掃だけではない点から、想像以上に頭と体力を使う仕事だと感じました。また、完全に裏方という訳でなく、お客様と接する場面が度々あり「お世話になりました」、「ありがとうございました」というお声をお客様から直接頂けることもあり、仕事の原動力になっていると実感します。
Q4. 別府での生活の魅力を教えてください
A.
1つ目の魅力として、暮らしやすさがあります。幅広い年齢層の方々が生活していたり、観光目的で海外から来られている方がいたりなど、多様性を認め合える雰囲気が感じられ、居心地の良さがあります。
また、自然も豊かですが交通機関も発達しており、車を持っていなくても移動を不便に感じたことはなく、暮らしやすいと感じます。
2つ目の魅力として、別府ならではの温泉と、その多さです。
生活圏内に温泉があることで、気軽に入浴ができ、身体的にも精神的にも疲れを癒すことができます。
Q5.
Q5. 仕事をするうえで大切にしていることは
何ですか?
A. 客室を清掃する際に気をつけていることは『清潔感』です。建物自体には歴史を感じる部分もありますが、清掃1つで清潔感や快適さを作り出せるものだと思っているので、お客様の目に留まらない箇所だとしても細部までこだわり抜くことを心がけています。
Q6. 今後の展望を教えてください
A. 『白菊VISION2030』が完成したのにあたり、スローガンや行動指針を常に意識した行動をとれるよう、努めていきたいです。自身のスキルアップの面では、視野を広げ効率的に動けるようになること、状況判断の場に自ら身を投じることを目標に日々仕事に取り組んでいきたいです。
Culinary Division 調理部
調理部 菊彩香 料理長 / 2000年入社 天野 耕作
大分の魅力を、
食を通じてお客様に
お伝えする
Q1. 当社で働くうえでのテーマは?
A. 地方にある旅館/ホテルが県外のお客様から求められる物は、その土地に足を運ばないと経験出来ない事だと思っております。私の料理人としての仕事は、大分の魅力を、食を通じてお客様にお伝えする事だと思っております。
Q2. 当社を選んだ決め手は?
A. 私は別府生まれ別府育ちで、地元大分の調理師学校を経て京都の料亭で就職しました。京都での修行後、地元大分での職場を探していたのですが、その際に調理師学校時代の恩師に相談したところ「食の白菊」と言う言葉をお聞きして興味を持ちました。歴代の料理長には名料亭の経験者から、白菊の料理長を経て有名ホテルの総料理長まで登り詰めた方々もいらっしゃって、「食の白菊」の歴史の重みや誇りを感じて就職を決めたのを覚えています。
Q3. 仕事内容と、働いてみた感想を教えてください
A.
現在はホテル白菊内にあります「日本料理
菊彩香」で料理長をさせて頂いております。料理長として毎月の献立やレシピの作成、新メニューの試作、スタッフへの技術指導、食材の手配や原価管理など様々です。また、ソムリエや唎酒師の資格も活かして、自分の作った料理に合わせたワインや日本酒などの飲料のメニューも作成して、お客様にご提案出来るようにしております。
私は入社25年近くになりますが、白菊で働いたうえで感じたことは、白菊は今年75周年になる別府の老舗旅館なのですが、そのネームバリューから、白菊に勤めていなければ経験出来なかった仕事や、様々な方々との出会いも多く経験させて頂きました。それが一番の財産になっております。
Q4. 別府での生活の魅力を教えてください
A.
やはり豊かな温泉でしょう。別府生まれの私には当たり前過ぎてその魅力に気がつくまでに時を経ましたが、道を歩けばマンホールや排水溝からも温泉の湯気が立ち込める風景は別府の大地の力強さを感じます。別府あるあるなのですが、自宅に温泉を引いていて、毎日の仕事終わりに温泉に入れるのは1日の楽しみでもあります。
また、個人的には子供の頃から見てきた、別府の中央に見上げるように佇む扇山の春夏秋冬の美しさは日本一だと思っています。
Q5.
仕事をするうえで大切にしていることは
何ですか?
A. 一つの事を見たり考えたりするにしても、常に10個くらいアイデアを出せるよう常に工夫するクセを付けています。例えば食事をする際もただ食べるのではなく、もっとこうしたら良くなるのでは?と考え続けていますね。うちのスタッフにもよく言うのですが、料理人は食事をする際もただお腹を満たすだけの時間にしてはダメで、何を食べるにしても勉強の意識で食事をするように、常にアンテナを張っておくと何かヒントになる事があると伝えています。また、スタッフに注意や指導し後も、あまりクドクドと引きづらないように空気感の切り替えを意識していますね。重苦しい雰囲気で仕事したくないですし、仕事は楽しくしたいので。
Q6. 今後の展望を教えてください
A. 今後の白菊を引っ張ってくれる料理長候補を育てる事です。その上で一番大事に思っているのは「人間性」。どんなに技術があっても人間性が伴ってないと使えない技術と一緒です。心と技術をバランスよく育ててあげられる環境作りをしていきたいですね。近年はありがたい事に当店で働いてみたいと思って就職してくれるスタッフも増えてきました。上司や先輩スタッフは、後輩スタッフから憧れられる存在にならないといけないと思っております。